タイトルはそれぞれ大往生とバイオ5のことです。
大往生を購入してから約1ヶ月、まだコンスタントに遊んでまして、現在累計プレイ時間は33時間22分、総プレイ回数は394回となってます。ゲーセンの100円2プレイに換算?すれば、約2万円分遊んだことになります。1面で捨てゲーしまくっていることを差し引いても、十分過ぎるほど元は取ってますね。家庭用で30時間以上プレイするようなゲームは、大して面白くもなく無駄にクリアまでが長い大作RPGか、寝食忘れて没頭するゲームのどちらかなのですが、言うまでもなく大往生は後者です。最近は白往生の息抜きに360版オリジナルのXモードも楽しんでいます。
初めてXモードをやったときの印象は、「弾を避ける必要がほとんどないし、なんだコレ?」てな感じだったのですが、稼ぎを意識し始めたら、「やば、これ面白いんちゃう?」と180度印象が反転。Xモードは普通のシューティングとしてプレイするのではなく、スーパースターソルジャーの2分間モードのような楽しみ方をするのが正解なのでした。
さて、続いて元取れなさ過ぎのバイオ5です。今日時点でチャプター4-2まで進みました。こっちは面白くてプレイしているというより、「8000円くらい出して買ったし、クリアくらいしとこうか」という義務感でやっている感じです。画面はすごく綺麗なのですが、フレームレートが低く、FarCry2ほどではありませんが長時間やっていると気分が悪くなってきます。ノンインタラクティブな演出シーンで頻出する変な揺れのカメラワークも気分の悪さを増大させてくれます。ゲーム性はほぼバイオ4そのままで、特に目新しさはありません。最初の集落であまり操作に慣れていないときにわらわら沸いてくる住民にフルボッコにされて心証が悪かったのですが、その後も前作に比べ難易度が高めで推移している感じです。つーかもっと弾よこせと言いたいです。弾が無くて困っててやっとアイテム出たと思ったらハンドガンの弾5つだけとかもうね…。あとは相方が敵に囲まれているのにも関わらず、偶に突っ立ったままになるAIはなんとかしてもらいたいところ。
とまあ悪いところばかり書きまくってしまいましたが、タイムアタックでランキング上位を目指すような遊び方をすれば、パターン作成などで頭を使って面白いんじゃないかと思います。もっとも操作性があまりよろしくないので私はそんな気も起きない訳ですが…。
バイオ4は未プレイで、販売価格が5000円以下、タイムアタックで世界一を目指すぜウキャッキー!っていう人は買っても損はないと思います。(^^;