D510MO始動

D510MOを買いました。箱小さっ。工房、TWOTOPとまわったけど置いてなくて、ドスパラでやっと見つけました。人気あるのかしら。

OSのインストールはUSBメモリから行ったのですが、何度やっても『boot error』とエラーが出て、インストーラーが起動せずハマりました。BIOSの設定で USB Mass Storage Emulation Type という項目を Auto から All Fixed Disc に変更してやっとうまくいきました。

OSインストール後、Webサーバのデータ移行は順調にほぼ完了し、現在既に新マシンで運用中です。OSはUbuntuのサーバーバージョンにしてみました。デスクトップ関係のパッケージも入れて、試しにデスクトップとして使って見ましたが、まずまずのレスポンスです。軽くウェブをブラウジングするくらいなら問題ないです。特に設定することも無くcompizも動きました。ただ音まわりがちょっと残念な感じで、音声の出力が一段落付いてしばらくすると、「ブツッ」とノイズが入ります。これもBIOSの設定で直れば、かなり良いマザーだと思います。

常に電源が入っているPCは、当然すぐに操作が出来て便利なので、このマシンもたまにブラウジングマシンとして使おうと思います。

d510mo_20100117

気がつかない間にクラッシュしてたこのサーバ

自分のHPを公開するために立てているこのサーバ、自分が普段使うPCとの兼用になっています。ここ最近朝起きたときや、会社から帰ってきてPCを操作すると、普通ならデスクトップ画面が表示されるところが、何故かログイン画面になっていて、「何勝手にログアウトしてんだよ、コラ」という状態になってます。あまりにも頻繁に起こるので、messagesを確認してみたところ…クラッシュしてリブートがかかっておりました。

どうも前回のカーネルのリビジョンアップから発生しているっぽいので、とりあえず起動カーネルを2.6.31-16に戻しました。このところかなり寒いので寒さでこけている可能性もありますが。

で、話はちょっと変わりますが、ほとんど誰も見ていないHPのためにアイドル時で70wも80w※も電気を消費するPCを、24時間365日起動しているのはいかがなものか、と最近感じはじめております。さらに、いかがわしいピュアなファイルが満載のPCと同じPCでWebサーバを立てているのは、ドキュメントルートを適切に設定していても、なんとも気持ちが悪かったりします。

そんな折、デュアルコアatomを搭載したmini-ITXマザーD510MOなんてものが発売されました。このマザーなら、アイドル時20WちょいでWebサーバに必要十分なスペックのPCが組めそうです。メモリもHDDも余って部屋に丁度ころがっています。というわけで明日あたりマザーとケースを買ってきて、外部公開専用サーバを組もうと思います。

※適当な予想。実際はもっと低いかもしれないし、高いかもしれない。

Geforce GT240

ちょっと遅れたけど、自分への誕生日プレゼント。w

発売されて間もない、Geforce GT240 GALAXY GF PGT240/512D5 HDMI を買ってきました。1時間くらい使用していますが、危惧していたW2452Vのブラックアウトも発生しないようで一安心です。7600GSから変わった点といえば、compizの3Dウィンドウ(デュアルディスプレイ)を有効にしてもぬるぬる動くところでしょうか。ファンレスからファン有りのカードになりましたが、音はかなり静かでほとんど気になりません。寝ているときも電源ONのPCなので、これもほっとしました。あとは40nmプロセスで製造されていることもあり、アイドル時の消費電力が7600GS(約12.5W)より低い(9W)ようです。もっとも負荷時の消費電力は倍くらいになってるようですが。

特に買う必要もないと言えばなかったのですが、Linuxでも今後ビデオカードを使った動画アクセラレーション等にぼちぼち対応してくるでしょうし、そのうち恩恵をうける日も来るでしょう。