突然ですが、遅い夏休みに入って時間もあるので、私が宮城県の県道や国道で走って楽しいと感じる道をランキング形式でつれづれなるままに紹介します。宮城の道をくまなく走っているわけではなく、また他にも楽しい道はたくさんあるので、参考までに。(´へωへ`*)
第5位 県道263号泉ケ丘熊ケ根線
距離が約20kmある長い県道。このうち楽しい区間は、根白石~大倉の区間である。ワインディングロードが比較的長い区間続く。大倉側は一部道幅が狭い区間があるがそれ以外はセンターラインのある片側一車線の道であり、昼間であれば普通にドライブが楽しめる。夜間は走り屋が出没する道なので注意が必要である。
第4位 県道55号定義仙台線
北環状線の終端と国道48号が交わる付近にひっそりと入り口がある県道。しばらくはそこそこ普通の道幅が続くが、途中から牙を剝く。県内屈指の険道かもしれない。走るには相応の覚悟が必要だが、20km以上あるこの県道を完走したときにはおだやかな達成感につつまれる、かもしれない。
第3位 県道40号利府松山線
仙台から県北東部(登米方面)に向かうのに私がよく利用する道である。それほどきつくないコーナーが適度に続き、運転していて飽きない。路面の状態も比較的良い。信号がほとんどなく交通量も少なくとても快適な道である。県道241号とのセットは至高のドライビングルート。
第2位 県道56号仙台三本木線
信号が少ない、交通量が少ない、適度にコーナーがありアップダウンもある、道幅もそこそこあるという楽しい県道の要素がつまった道である。さらに仙台から古川方面に向かう道として国道4号の代替ルートとしても使える実用性も兼ね備え、非の打ち所がない、と言ったら言い過ぎであろうか。
第1位 国道457号
宮城県に起点も終点もない国道は、この国道457号と国道4号、国道113号だけだろうか。県西部を縦断するルートで色々な顔をみせる道であり、一口に魅力を伝えるのが難しい。根白石付近の長い直線で思わず見入ってしまう霊峰(嘘)泉ヶ岳、宮城県最高峰の屏風岳擁する蔵王連峰など、数々の絶景ポイントがあるこの国道、まずは一度走ってみてあなた自身で素晴らしさを体感してみて欲しい。(文を書くのに疲れてきたので閲覧者に丸投げして終)