弾避け道場
ZSNES用バイオメタルリプレイデータ BioMetal.zm2
チャネル2使用です。
シューティングゲームが好きな人なら、もっと今より上手くなりたい!、もっと弾を避けたい!、と思うのは
ごく自然な発想の展開でしょう。そんな貴方のために私MSAが、すこしでも力添えになれればと思って作る
のがこのコーナーです。
私は、弾を避ける能力というものは、鍛練することによっていくらでも伸びるものと考えています。
よく「おれは才能がないからダメ!」といってすぐ尻込みしてしまう人がいます。これは、違います。
弾避け能力は、弾を避けた数に比例する
そう、とにかく弾を避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて
避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けて避けた分、それだけ弾避け能力はアップするのです。
例えばゼビウスの1面を1000時間やったところで、貴方は疲れるだけでなんの能力のアップもないでしょう。
「じゃあ怒首領蜂をプレーすれば、上達するのか?」という人もいるかと思います。これは半分当たっていますが、
残念ながらハズレです。なぜかといえば、怒首領蜂で弾がもっとも飛んでくるラスボス火蜂まで到達するまで
時間がかかりすぎます。それどころか初心者ならそこまで到達することも出来ないでしょう。怒首領蜂で弾避け能力を
アップさせようとしたら、貴方の青春時代は、怒首領蜂で終わってしまうことは必至です。
では、もっと効率良く鍛練する方法はないのでしょうか?もちろんあります。それは、
スーパーファミコンソフト「バイオメタル」をプレーする
あなたは、明日にでも1万円札をにぎりしめて中古ファミコンショップに行き、スーファミ本体とACアダプターと
テレビと接続するケーブルと「バイオメタル」を買ってくれば、数ヶ月後には、驚くほど弾が避けられる人間に変貌して
いることでしょう。
さてここからは「バイオメタル」の使用方法について書きます。
1.普通にたらたら遊びます。たいして面白くない(失礼)と思います。
2.ゲームレベルをHardに設定して再びプレーします。やっぱり面白くないと思います。
3.十字キー(自機の操作)だけを使ってプレーします。弾を避けられず即死すると思います。
4.それでもプレーし続けます。少し避けられるようになってきます。でもやっぱり死にます。
5.4をくりかえします。
以上が、「バイオメタル」の使用方法です。
*補足1 バイオメタルには、面をセレクト出来る裏技があります(情報提供たのぽんさん)。そのコマンドは
1.十字キーの左上、Aボタン、Bボタンを同時に押しながら、リセットボタンを押す。
2.そして普通にゲームを始め、プレイ中にセレクトボタン+Rボタンで、次の面へ。セレクトボタン+Lボタンで、前の面に行けます。
弾を撃たずにプレイして面白いのは、特に1面、3面、4面などです。4面でボスまで行くことが出来た方は御一報ください。
*注 長時間連続してプレーすると吐き気などを催す場合があります。
弾避け能力は、自機の被弾回数にも比例する
はっきりいってそこら辺にころがっているシューティングゲームでは、確実に被弾する弾は
ほとんど飛んできません。そう調整されているからです。もし飛んできたとしてもボンバーを使えば
助かるとか逃げ道が用意されているのがほとんどです。普通のシューティングを普通にやっていたのでは、
普通のシューティングプレイヤーにしかなれないのです。
しかし、上記の方法で「バイオメタル」をプレーすれば、自機が被弾する直前まで弾を見極めるという過度に負担の重い行為(普通に
シューティングをプレーすれば1プレーに3回程度)を、2、3分という短時間に5回も経験出来るのです。
こうしてSM的とも言えるプレーを、1日に10分ぐらいでも毎日反復練習すれば、貴方はきっとシューティングゲームの次の
次元の楽しさを垣間見ることが出来るでしょう。
ちなみに弾避けがいくら上手くてもゲーメストなどで全国トップをとることは出来ません。全国トップをとるには、
他にもいろいろな能力・要素が必要です。あしからず。
MSA厳選弾避け上達ゲーム紹介
〇出たな!ツインビー(PCエンジン)
まずゲームレベルをPROにします。そして1面を弾を撃たずに避けます(パシフィスト)。
バイオメタルほどキツクないですが、適度に危険な弾が飛んできます。2面まで行ければよいでしょう。
〇ダブルリング(PCエンジン)
まずOPTIONモードで、7・5・8・4・10・8・9・9・8・5・10の順番で曲を選びます。
そうするとゲームランクが設定出来るようになるので、RANK15にします。あとは、普通にプレー
します(弾を撃っても可)。ある程度パターンになるのが難点ですが、かなりキビシイと思います。
2面まで行ければ合格でしょうか?3面までも行けそうですが・・・。
1・1・9・2・2・9・6の順番で曲を選べば、ステージセレクトが出来ます。活用しましょう。
〇ソニックウィングススペシャル(プレイステーション・セガサターン)
ゲームレベルをPROに設定します。そして普通にプレーします。
このゲーム、家庭用にしてはかなりよく出来ていて、かなり遊べます。PROレベルだとボスがかなり
速い弾&いろいろな攻撃をしてきます。純粋に反応速度が問われるシューティングといえるでしょう。
〇実況パワフルプロ野球5(NINTENDO64)
シューティング以外でも弾避け能力をアップさせることがもちろん出来ます。いろいろなジャンルのゲーム
をプレーすることは、その人の全体的なゲームスキルを上げる効果があります。つまり、他のジャンル
を積極的にプレーし、そのジャンルのスキルを上げることは、ひいてはシューティングというジャンルに
おいてもスキルが上がるということに繋がる訳です。
で、この「パワプロ5」なのですが、一体どの辺りが弾避け上達に繋がるかといいますと、ずばりバッティング
のときなのです。やればわかると思いますが、とにかく球が速いのです。最初のうちは当てるだけで精一杯だと
思います。さらにピッチャーによっては、目の前でかなり変化します。でもここでCPUのアルゴリズムを読んで
打とうとしてはいけません。「目で追って」打つことを心掛けます。バットを球に当て、なおかつ芯に当てるという行為
は、左手の微調整能力、動体視力、反射神経等、弾避けに必要とされる重要な要素のいくつかを高次元で要求されます。
なお、「パワプロ」シリーズはかなりたくさん出ていますが、難易度の調整の具合と入力インターフェイスを考慮し、
この64版「パワプロ5」を特におすすめします。)
〇ソニックウィングス2(NEOGEO)
普通にプレーしてください。(^^; ほんとに難しいですこれ。このゲームこそシューティングというジャンル名を
冠するにふさわしいと言える気がします。純粋に弾避け能力を要求されます。横画面縦シューですが、弾が犯罪的な速さです。
なおかつボスがそこはかとなく(?)ランダム弾を撃ってきます。
ランダム弾に反応出来るような能力を身につけるにはうってつけのシューティングでしょう。
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